アクリル絵の具の厚塗りにリキシックは必須案件!?レビューとその使い方

こんにちは!

画家の田村勇太です。

 

 

今回はこちらの商品

リキシックを紹介しようと思います。

 

これどういうものかというと

リキテックスから販売されているメディウムの一つで、アクリル絵の具をものすごく硬練りにするものです。

 

リキテックスの説明によると

「絵具の透明度を高めることなくお好みの練りの硬さに調節し、つや消しの質感に仕上げられます。」

 

とのことです。

上の画像ですが、白い部分が乾く前のリキシック。

緑の絵の具もマットな感じになってるのが分かります。

 

普段から大量にリキシックを使用している僕(最近は5本くらい買いだめしてるくらいのヘビーユーザーなのよ)のレビューとしては、、、

 

そもそもアクリル絵の具を硬練りにする意味ってなんだろうと考えると、絶対に厚塗りしたいからだよね。タッチをつけられるってものもあるけど、まあ大体は前者でしょう。

アクリル絵の具って乾燥すると絵の具中に含まれる水分が蒸発する仕組みになっていて、それによって絵の具の体積が縮むのです。

厚塗りしたと思ってても乾燥したらぺちゃんこになるってことですね。

なのでアクリル絵の具は性質的に厚塗りできないんです。

それを無理やり厚塗り可能にするのがリキシックということですね。(ただリキシックを使っても乾燥したら多少は目減りします。)

乾くと透明になるので色味の変化も気にしなくて良いと思います。

 

値段は60mlで600円くらいなんだけど、ちょっとだけ混ぜれば効果が出るので普通に使ってれば結構長持ちすると思います。

 

大体絵の具の10%くらい混ぜれば変化を実感できるくらいになる。20%くらい入れると十分って感じです。

(入れすぎは絵の具の固着力が弱まるらしいから気をつけてください。)

絵の具の値段と比べてもかなり安い印象なので試しに買ってみるのもアリだと思います。

 

探せば普通の画材屋にも売ってるAmazonとかでも取り扱ってますのでチェックしてみてください。

 

僕はペインティングナイフを使った厚塗りをする際に必ずリキシックを混ぜます。

僕的には例えば「リキシックハード」みたいな、もっと絵の具を硬くできる商品が販売されたらいいなーなんて勝手に思っておる次第です。

 

ちなみに、他のメーカーからも同じような商品出してないかなーと思うんだけど見つからない。あったら教えてください〜。

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